緊急事態宣言7府県追加へ！菅首相会見14日から2月7まで
新型コロナウィルスの感染拡大を受けて、13日夜、緊急事態宣言の対象に7府県を追加することを菅首相が会見で表明されました。
対象区域は、大阪・兵庫・京都・愛知・岐阜・福岡・栃木の7府県で、期間は1月14日から2月7日までです。
菅首相は、「厳しい状況を好転させるために欠かせない措置」とコメントし、主な対策としては、
・飲食店の営業時間短縮
・テレワークによる出勤者数の7割減
・20時以降の不要不急の外出自粛
・イベントの人数制限
を掲げています。
この度の対象区域追加を受けて、緊急事態宣言の対象は、東京・埼玉・千葉・神奈川（1月８日から2月7日まで）と合わせて11都府県となりました。
大きな都市での感染拡大の波をこの水際対策で食い止めることができるか、国民の自粛疲れの影響なども懸念されるところですが、前回の緊急事態宣言の頃よりも国民の意識に差があることが問題にもなっています。
また、ワクチンについても、2月下旬までに摂取できるよう準備を進めているとのことですが医療体制が逼迫する中で早急な対応が求められる項目の一つかと思います。
これまでも感染予防に取り組んできた国民にとってはこの緊急事態宣言での対応にも慣れが生じてきてはいますが、一方で飲食店やイベント関係、宿泊業などのサービス業界での経済状況悪化も大きな問題となっており、単に外出を自粛すれば良いという話ではないところに大きな課題が残されています。
本日新たに7府県へ緊急事態宣言発出が決定されました。
— 厚生労働省 (@MHLWitter) January 13, 2021
既に対象の1都3県含め、不要不急の外出や移動は、感染拡大予防のため自粛のご協力をお願いします。
テレワークやローテーション勤務、時差通勤へのご協力もお願いいたします。
緊急事態宣言については内閣官房ページをご覧ください。
しかし、この緊急事態宣言による好転を期待し、対策を徹底することだけが国民にできる最大限のモラルであることは違いありません。
2月8日までの時間、どう過ごしていくかを今一度各家庭で話し合う機会が持てると良いのかと思います。
医療関係の方々への感謝を忘れず、コロナの脅威を乗り越えていきたいですね。
【New】コロナ禍のアメリカで看護師として働き始めた女性が、昔と今の姿を比較した写真を投稿。その別人ぶりが話題になっています。
— BuzzFeed Japan News (@BFJNews) January 10, 2021
新型コロナウイルスの脅威を信じていない人々に対し、「医療従事者たちが嘘をつく理由はない」と、彼女は語りました。https://t.co/1TzEm3ZkEw
おうち時間にドラマ見放題‼︎
