安倍首相が病院へ・・・「検診のため」７時間半の検査で日帰りのワケは？
安倍首相が17日午前10時30分ごろ、東京都内慶應大学病院へ検査のために訪れた事で世間から不安の声と憶測が飛び交っています。
首相周辺の関係者によると、6月に受信した人間ドッグの追加検査のために訪れているという事で体調不良はなく、通常の健康診断の範囲だとのことです。
約７時間にも及ぶ検査を行っていたようで、入院しての検査も考えられるところですが、首相自身が日帰りでの検査を希望したことからこのスケジュールとなったようです。
なお、今後も入院の予定はなく、18日まで公務なしで休養を取るものの休み明け19日午後には公務を再開しています。
日帰りでの検査を希望した背景として、世論の批判を考えての判断ではないかと、関係者は明かしているようで、任期があと1年に迫った時期に体調の不安を払拭しておきたいところだったのでしょうか。
さらに、今はコロナの驚異と隣あわせであり、国のトップが入院ともなれば世間の不安は計り知れないものになるでしょう。
しかし、首相周辺の方からは、少し休養を取って欲しいという声も聞かれ、精神的な疲れは相当なものだということが伺えます。
体調不良説を払拭するため、走り続ける安倍首相。
菅官房長官や、麻生太郎大臣からも休養を勧められているとのことで、心配ではありますが、体に気をつけて国民に寄り添っていただきたいですね。
