三浦春馬さん遺作ドラマ「おカネの切れ目が恋のはじまり」最終回追悼テロップ
7月18日に亡くなった俳優三浦春馬さんが最期のん出演されたドラマ「おカネの切れ目が恋のはじまり」の最終回が、10月6日(火)に放送されました。
内容を大幅に書き換えられ、4話で最終回となった本作。
三浦さん亡き後に制作が続けられた事を思うと、共演キャスト・スタッフの皆さんの無念さや悲しみが痛いほどに思い馳せますが、ドラマを作品としてこの世に残そうと続けてくださった事に感動します。
4話で最終回を迎えるにあたり、大きく脚本も書き換えてのことだったと思いますが、ドラマをみた感想としては、見事なストーリー展開にされていました。
節々に三浦さんへの愛が伝わる表現がされていたり、視聴者にとっても三浦さんを想う場面が多く、いろんな意味での感動の最終回でした。
特に、両親役の草刈正雄さん・キムラ緑子さんからの親の愛情が垣間見れたシーンは個人的にはグッときました。
最後に、松岡茉優さん演じる主人公九鬼玲子の本心が話されるところは、誰もが感じた三浦さん演じる猿渡慶太への愛情だったと思われます。
ドラマの最後には、「春馬くん ずっと大好きだよ キャスト・スタッフ一同」と追悼テロップが。
三浦さんをいつまでも思っているメッセージが残されました。
作品や、三浦さんに関してはネット上で様々な意見が飛び交っていました。
ドラマ最終回についても、ファンの間では大きく意見が分かれる面があるようです。
例えば、「追悼テロップが軽すぎる」や、「制作側の対応に虫唾が走る」「誰も気づかなかったの?春馬君を返して」など…
このドラマに関しては、大きな問題が潜んでいるようです…。
裏側が見られない一般の人にとっては、表に出ている事実のみが事実です。
見ない方が、知らない方が良い裏側もありますが、なぜ?どうして?という疑問は1ミリも解決されないまま、ただ”オモテ”だけ見せられているのです。
そんな”オモテ”の、三浦さんのあの笑顔、素晴らしい演技。
忘れてはいけない逸材です。
いつまでも彼を想い、懸命に携わってきた作品を愛していきましょう。
ご冥福をお祈りします。
ありがとうございました。
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