堺雅人主演ドラマ「半沢直樹」2話視聴率22.1%!2020年ドラマで1位タイ記録!
TBS日曜劇場「半沢直樹」7年ぶりの続編が、新型コロナの影響で3ヶ月遅れでの放送開始になってから2週。第2話にして、初回ごえの大台22.1%の視聴率を叩き出しました。
初回は、22.0%と大台の高視聴率を叩き出してからの期待値は鰻登り。前作をも超える数字は、2020年の全ドラマの中でNHK連続テレビ小説「エール」と並び1位となりました。
前作においては、最終回の視聴率42.2%と平成ドラマの最高視聴率となり、「倍返し」は流行語となりました。
ドラマ「半沢直樹」とは?
銀行内部での不正を扱う「経済ドラマ」で”銀行”と言う男社会を描くフィクション作品です。
さらにテレビドラマ業界では珍しく主題歌やテーマソングが存在せず、恋愛要素や主要キャラクターも今時の若手や旬な俳優を起用するわけでもないと言う完全に視聴ターゲットの絞られた作品のように思われていましたが、制作側の意図に反して若い世代にも刺さる作品となったことで一気に人気ドラマとなりました。
有能な銀行マン半沢直樹のサクセスストーリーですが、上司に歯向かう爽快な姿や不正を暴く展開に引き込まれる視聴者は回を重ねるごとに視聴率を上げていきました。
一見難しい内容に思われる「経済ドラマ」と言うジャンルに制作側も平均視聴率15%ほどを想定していたと言います。
しかし、実力派揃いの俳優陣の演技力や、現代社会の闇をスカッと吹き飛ばしてくれるような展開・セリフに男性のみならず女性や若年層の視聴者をも取り込んで、なんと最終回の視聴率42.2%はあの TBS「ビューティフルライフ」(41.3%)を超えたのです。
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2020年の最注目ドラマから目が離せません!
8/2放送第3話あらすじ紹介動画