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ホームレス 届かぬ給付金・・・申請期限迫るも住民登録なし

定額給付金の申請期限が各自治体で迎えられつつある中、路上で生活するホールレスの人たちが給付金受け取りの”対象外”とされていることが問題視されています。

 

ホームレス支援団体の炊き出し会場に置かれた、特別定額給付金の申請を呼び掛ける看板=15日、東京都渋谷区

YahooNewsより引用

 

特別定額給付金の受け取れる条件として、4月27日の時点で、住民基本台帳に記録があるという条件があります。

住民登録がされていれば0歳児でも受け取ることができ、国民”全ての人”が受け取れる給付金です。

しかし、路上生活を送っている人たちは、住民登録がされていないことがほとんどです。

厚生労働省が1月に調査を行った際に判明した路上生活者の数は、全国で計3992人。

調査が可能であった人ならきちんと確認すれば給付ができるのではないでしょうか。

自治体が対処する形には、大きな負担があるのかと思いますが、こうした方々を支援する団体もあり、協力を得られればきちんと配布する事も可能ではないかと思います…。

その給付金を元に、生活を再び支援できる仕組みや環境があれば、さらに繋がりが生まれて変化があるかもしれません。

ホームレスの方々全員が、支援を必要とはしていないかもしれません。

様々な事情もあるのだと思います。

しかし、そこから目をそらして、ほったらかしにすることが社会の仕組みで良いのでしょうか。

 

 

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給付金の申請期限は、受付開始から3ヶ月以内とされていて、8月には多くの自治体で締め切りとなります。

総務省によると、14日の時点では98%ほどの人が給付金受け取りが完了しているとのことです。

ホームレスでなくとも、事情があって、申請が完了していない人もいるかもしれません。

国民全員が間違いなく受け取れることを願います。

 

 

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